フジロック

Pixies

ピクシーズのすごいところを書く余裕もなく。ルー・リードもPJ Harveyもずっとずっと最前線の現役選手なのだけど。本当のところ、Pixiesを見る。あるいは聴く。というのは、過去のレスラーが登場してくれるだけで喜んでしまうような、記憶の確認でしかないの…

斉藤和義「青春ブルース」

もう、フジロック関係のアルバムはこれ以上買いません宣言を一人でしたものの、買ってしまう。そして、斉藤和義のいちばん新しいアルバムは素直にいいアルバムだと思った。と、そもそもわたしは、斉藤和義好きなのだった。ただ理由もなく、最近のアルバムを…

The Circus of Horrors

今年はこのサーカスから二つのグループ?だけが出演するらしいのだけど。3年前のフジロックで見たThe Circus of Horrors の演奏と 本気のサーカスは 面白かった。グリーンではオアシスが始まっていたのだけど。なかなか、あの怪しいステージを離れられなか…

毎回、フジロックの会場へリュックに一日に必要な荷物を入れて運ぶのだけど、会場の中ではリュックを背負いたくないので、もうグリーンステージに適当に置きっぱなしをしている。物騒といえば、物騒。よく無くならないよネ。という心配をしつつ、今年も同じ…

あぶらだこ

プログレというロック用語の死語は、このバンドのためにタンスから引っ張りだしてもいいのかも。フジロックのホワイトでずっと「トリプルレインボー」の演奏だったらどうするよ?と、自分に訊いてみたり。

8/1 sat

もうここらへんがどれだけ体力残っているのだろうか。大雨にも弱いが、強い日照りにも弱い。強いものが何もないところで。11:30 あぶらだこ 12:00 ZANZO 12:50 SOUTH 13:40 ハナレグミ 14:20 MUM 15:20 早川義夫・佐久間正英 16:20 THE LIBERTINES 17:00 THE…

グレアム・コクソン Graham Coxon

ブラーの音楽は好きだったけど。わたしは、グレアム・コクソンの良さがいまひとつわからない。と、しつこく、あたらしいアルバムを聴いた。彼は、もしかしたら自分で唄いたかったからソロになったのか。人気バンドのギタリストのソロというと、最近はなんと…

7/31 SAT

フジロック二日目はこんな感じなのだろうか。AVALONの予定をきにしつつ。 11:00 JAMAICA ALL STARS 11:30 THE MOONEY SUZUKI 12:00 Official Jimi Hendrix Tribute Band もしくは、昼食とか映画とかドラゴンドラとか (13:00 ESKOBAR) (14:30 Steriogram) 15:…

7.30FRI

とりあえず、現実的な予定をたててみる。時間は目安。 11:00 BRITISH SEA POWER 11:30 LITTLE TEMPO 12:00 赤犬 13:10 The Killers 13:30 THE BLIND BOYS OF ALABAMA 14:00 SNOW PATROL(OR The Miceteeth) 15:00 KEMURI 15:20 HAVEN 15:45 想い出波止場2020 …

コートニー・ラブ「アメリカズ・スイートハート」

日本でも彼女のスキャンダルばかりが話題になり。フジロック自体の出演もいまだに危ぶまれているけど。と、わたしも危ぶんでいたし。ある程度、過去の人のように思っていて。どうせ来ないかもしれないから、とホールで止まったままであったのだけど。このソ…

the stills 「Logic Will Break Your Heart」

今年の出演バンドのいくつかは、本当に哀愁の啼きメロディを持っているバンドが多い。心地よくてかつ翳りのあるという英国ポップスの本道に乗っているのが、英国ではないけど。このカナダのバンド。しかし、フジロック、日曜レッドマーキーの、the stills、K…

THE STREETS 「a grand don't come for free」

青春映画というものは、全て逃げる映画なのではないだろうか。と、この間見た「氷の国のノイ」を見ながら、アメリカのニューシネマにしても、フランスのヌーヴェルヴァーグにしても、今いるとこから、逃げるために走らなければならない映画なのだ。そして、…

まつり

タイムテーブルが正式に発表された。主な新しい追加が JAMAICA ALL STARS/渋さ知らズオーケストラ/LITTLE TEMPO/KEMURI/Steriogram/YEAH YEAH YEAHS/THE CHARLATANS/MONEY MARK(DJ SET)/DJ QUIETSTORM/あぶらだこ/DUBSNSEMANIA/Chaina Cats/SUIKA/SOUL FIRE …

ギターロック

ってそういう分野があるのかわらかないのだけど。ASHやJETやThe Vines(キャンセルだけど)やSnow PatrolやSouthやらやらの特徴は、どうしようもなく美しいメロディを書くところか。気恥ずかしいくらいのバラードというのは、今のロックバンドには必須なのか…

グラストンベリー

中止になったロラパルーザを含めて、このグラストンベリーも、フジロックとかなり出演者がかぶっている。でも、しいて比較すると、その規模と多様さでは、今年はフジロックが一番なような。で、グランストンベリーサイトでは、すでに中継をしていて、PJ Harv…

The Roosters

ルースターズには、思い入れが全く無かったところで。せっかくフジロックで聴けるかもしれないというので、あらためて聴き直してみる。。 が、わたしにはやはり、「Rosie」が最高。とこのセカンドの大江慎也の顔は、藤井フミヤに少し似ている。花田裕之のヴ…

ロラパルーザ全日中止

こんなことがあるものなのか。という大ニュース。 http://www.lollapalooza.com/ しかし、メンバーを見てみるとかなりフジロックにかぶっている。モリッシーの強行軍での来日というのも、そもそもロラパルーザ中止という情報を先に掴んでいたからなのだろう…

PJ harvey

と、「ダーク」を読みながらずっと聴いていたのが「Uh Huh Her 」今になって、わたしの中では、PJ ハーヴェイ一大ブーム到来。結局フジロックに来ることを知ってから、最初のアルバムから遡って丁寧に聞き返した。ノイズとしか聞こえなかった Rid of Me のい…

コートニー・ラブ

コートニー・ラブのことは、カート・コバーンの妻であったことからホールのアルバムを聴いたことがあったくらいで、ソロで活動をしていることは知らなかった。ホールの「セレブリティ・スキン」は、彼女の唄歌いとしての魅力が直球に伝わるきちんと聴けるア…

THE ZUTONES

わたしをして、フジロックでこのバンドをみなくちゃとさせているのは、なんといっても、アビでしょ。女性サックスというだけで、見ざるをえなくなる。が、それだけでない。なんというか、ズートンズはまともに面白い。なんてったって、ゾンビなんだし。

追加 

って、もう、何が追加なのかわからなくなってきているけど。 一応、話題は日曜グリーンのヘッドラーナーにMorrissey モリッシー。ということかもしれないが。 日曜の追加はみんな嬉しい。特に、キングトーンズって、あの日本のキングトーンズであることを祈…

Buckethead's Giant Robot

そもそも、ガンズ・アンド・ローゼズにバケットヘッドが加入した。というときも驚いたが、当然といえば当然脱退をして。そして、いつのまにかフジロックのしかもオレンジコートで会えることになろうとは。と勝手に驚く。今年のフジで彼はいったい何回ステー…

早川義夫「言う者は知らず、知る者は言わず」

きちんとアルバムで聴いて驚いた。揺さぶられた。人の心を撃つということは、音楽でも小説でも、何にしろ、方法論などではなくて、その作り出す人の力でしかないのでしょ。そうなのでしょ。と、正面から打ちのめされた。フジロックでは、早川義夫、佐久間正…

moe.

ジャムバンド。というところの真骨頂は、ライブですから。 フジロックではのんびりと、ダラッと座ったり、ダラダラと寝転がったりしながら、聞き流したい。んモー。アメリカでは、moe.ファンのことを「モウロンズ」というのだとか。

斉藤和義

わたしのまわりに、GLAYや、B'zを好きな人が見つからないのと、たぶん同じようなことで、斉藤和義が好きな人というのも見つからないのだけど。だけど、好きなのですよ、わたしは。と倒置法を使ってみたりする。で、斉藤和義を好きになったのが、この「Wonder…

UAとううあ

最近のUAのライブは、なんだか凄いことになってきていて、ASA-CHANGのリズムらの「空の小屋」ツアーでも、その音たちに驚き、面白がれたのだけど。それでは、満足できないのか、DCPRGの菊地成孔だけでなく、外山明、伊藤志宏、藤乃家舞、サイコババの吉田大…

!!!の読み方がわからない。

とりあえず、!!!のことを「びっくりさん」と呼ぶことに私の中で公式決定。 しかし、わたしは踊れない。って、どんな音楽も踊れない。そうだ。フジロックは楽しいのだけど。 踊れない人は、こう、踊っている人たちに申し訳ない。と、こっそり後ろで聴く。そん…

Belle & Sebastian

略してベルセバ。フジロックにも登場というので、「Dear Catastrophe Waitress」を聴いてみる。こんなだったっけ?と、数年前の赤や緑やらのアルバムを聴いてみる。全然、違うバンドかのようだ。トレバー・ホーン起用というのは、売れるためなのか、よくわか…

ジャック・ジョンソン

このプロサーファーという肩書きで、100万歩くらいあとずさってしまったわたしでした。 そもそも、この人の経歴がもう、ずるすぎる。大けがをするまで伝説のプロサーファーで。その後もギターを持てばアルバムを出し、カメラを持てば写真や映画をとり、ペ…

赤犬

前に渋さ知らズのライブを観に行ったとき、図らずも。無理やり観させられてしまった赤犬。渋さ目当ての観客が殆どだったはずな夜だけど。あの一夜で、あの場にいてしまった人たちの頭の隅3cmくらいに住みついてしまったであろう赤犬。。しかし、フジロックの…