2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

四時に起きる

遠足前の子どもの心境。か、荷造りをしていない心配性の所以か。結局10分くらいで適当な着替えを入れて荷造り終了。朝の景色に見とれたり。 冷蔵庫を空にしようと、桃をむしゃむしゃ食べる。桃の重さが好きだ。このくらいの重さが、いつも足りなかったのか…

 あしたはフジロック

しかし鞄がみつからないし、仕事が終わるかわからないし。 が、仕事は引き上げられてモノの、なんだか、とてつもなく眠い。今、わたしのすべきことは、眠ることかもしれない。ということで、今日はもう寝よう。8/1の予定を見ると、もうどの会場もずっといた…

 ミトン

いや、こんな映画を見てる場合じゃないのだけど。何かをしなければならないときに、違うことに夢中になってしまう。期末試験の勉強をするはずが朝まであしたのジョーを読んでしまう。そんなみなさん、こんにちは。そして「チェブラーシカ」好きのあなたは、…

前夜祭

http://www2.fujirockexpress.com/ の写真を見ると、前夜祭がすごい盛り上がっているような。今年は例年以上の人だとか。 http://www2.fujirockexpress.com/report/report.php?id=324&page=0 これなんて、なんなんだろう。人はこんなに嬉しい顔になるものな…

 自分の裸写真をしげしげ眺める

なんかバランスが微笑ましい不細工なのは、乳首。というか乳輪がパンダのように垂れているから。乳輪が八の字だよわたし。って、ことに気づいて、あまりにおかしいので書いてみる。職業グラビアアイドルじゃなくてよかった。フジロック行って上半身裸の男子…

彼がありがとうと言って全てがおわった

 7/31 妄想だらだら日記

殆ど寝ていないからと、せっかくとった宿で仮眠。のつもりが起きたらば午後。あーっつって、横になったら二度寝。のそのそと会場に着いたときには、評判がいい割に、アルバムを聴く限りは普通にしか聴こえなかった Franz Ferdinand が終わっているよ。と呆れ…

 初夜

この夏、タオルケットで寝るようにしてから、彼女がたびたび、わたしの体に自分の体をおしつけるようにして、一緒に寝るようになった。うれしいのだが、うれしい素振りをしないのは、彼女の性格が移ったのかもしれないし、もともと同じような性格だったのか…

 あさってはフジロック

しかし、何も荷造りをしていない。昔の写真を見ていると楽しい。人がそこら中に倒れて寝ている写真ばかりとっている。今年もそんなヘタレな人たちの写真を撮ろう。自分の写真を見るとなんか上半身裸。体のバランスがおかしい。下手なデッサン画のようだ。あ…

こんなことを書いてる場合じゃなくって

 7/30 妄想だらだら日記

今年のフジロックのメンバーは単独でドームや武道館を満員にするアーチストはいない。ただ、例年以上に、見たり聴きたいバンドが多い。三日間とも10以上のバンドを見たいという貧乏性なわたしだ。 早朝の新幹線に乗り込む前に東京駅のコンビニでお菓子を中…

 名古屋へ行きたい

やはり、楽曲の素晴らしさでは「なめくじ 逃げ〜!逃げ〜!」が最高だろ思うけど。名古屋の喫茶店やカレーやの噂を聞くたびに、もう何でもありだなと感心する。わたしの人生で最初に出合った名古屋の女性は、痩せているくせにひどい大食いで、昼飯をつきあう…

 隣の人のスクリーンセーバ

わたしの隣の席の50代のおじさんは、セクラハ的外人女優のスクリーンセーバを使っているのだが、そのうちの一人は彼の奥さんであるから、誰も何もいえない。というか、みんなで羨ましいのだか不思議がるのだかの図。ちなみに彼の前の奥さんとの孫より、今…

ひあさってはフジロック

いつになく空いていた弱冷房の車両で、シャッフルの設定をしているipodからZAZEN BOYSの「自問自答」が流れた。今までも何度も聴いていた曲だし、この曲はほんとにカッコイイねと誰彼になく話していたのだけど。そんなものではなかった。朝の柔らかな陽差し…

その年のフジロックを思うところから次の年のフジロックを思うまでが

 もうこれで最後ですから

と、わたしは毎年フジロックへ行くたびに周りに言っているらしい。今年は本当に最後のつもりで。今年こそ最後にと思ったのは。誰が出るからというのではなく。もう一度暑い山の中を音楽を聴きながらほっつき歩きたかったから。そうだ。今年のフジロックのま…

 鈴木翁二「こくう物語」

少年王者舘の次回公演が「こくう物語」だというのでアマゾンに注文していたものが届く。演劇で漫画原作だなんて。と首をかしげながら見た初演の「真夜中の弥次さん喜多さん」は しりあがり寿原作以上の、おかしくてこわくてやがて哀しき不思議世界だった。あ…

黒き西瓜

実家近くの八百屋にて黒い西瓜を買う。黒い西瓜というのは、今まで見たことがあったような無かったような。そんなよく思い出せない状況のまま、さっそく食した西瓜は、信じきれない甘さだった。と、いっしょに買った枝豆も玉蜀黍も、甘味のある美味しさ。こ…

 ひいひい明後日のフジロック

を前にして、毎日意味もなくフジロック写真。フジロックの面白いところは、やはりこの遠い野外への旅行。というところであって、もしかしたら、音楽はその次の次あたりなのかも知れない。

もうこれが最後ですから

 Ozomatli 「street signs」

この「street signs」を聴くと、間口が広くて、ファンク、ジャズ、ヒップホップ、ラテンとか、もう強引な手口で取り込んでいる様がたまらない。フジロックは、オゾマトリ優先で、ポラリスをあきらめて、PJハーヴェイもあとにまわして。この時期になって、…

高校野球 県予選決勝戦

母校が決勝戦の一回裏にいきなり4点とられている。というので、15分歩いてスタジアムへ。在学中は、結局一度も母校の高校野球を観なかった。わたしの高校は全国大会に進まないと部活動と認めない。という規則があるらしく、たいていの運動部は全国大会に…

 「人生とは、一曲の長い歌のようなものかもしれない」

映画「炎のジプシー・ブラス」の監督ラルフ・マルシャレックの「この作品であなたが伝えたかったことは?」という質問の答え。 と、至極あたりまえすぎて説得力が無いこんな一言も、この映画をみたあとになってみれば、「ファンファーレ・チォカリーアの長い…

Cuando Canto

買い物

暑さゆえ、帽子を買う。ランニング用以外の帽子を買うのは初めてかもしれない。と、フジロックにこの暑さでは歩けないわ。という弱気体質ゆえ、高木正勝の銀座でのワークショップをおいといて。新宿で買い物。伊勢丹でわれながら信じられない高価な帽子を買…

 シンク・オブ・ワン

シャクなことにこの映画と連動したイベント GYPSY SUMMER EXPANSION -TRANS EUROPE FES.「トランス・ヨーロッパ・フェス」への紹介と繋がり、彼らの音楽に聴き惚れてしまった人達はライブに行かざるをえなくなる。東京ではファンファーレ・チォカリーアが 8/…

 炎のジプシー・ブラス

予告編で見た少年が凍った湖からホルンを取り出す。というのは、そこから映画の物語が始まるというのではなかった。映画はあくまでファンファーレ・チォカリーアの活動を追う音楽ドキュメンタリーだった。そして、その間に少年が湖で拾ったホルンを修理に頼…

 吉祥寺も暑かった。

わたしはフルマラソンは走れるが、この日差しで15分歩くことはできない。という極度な暑さ虚弱体質だ。余裕で吉祥寺に着いたはずかサンロードをのろのろ歩いて冷やし中華セットを食しているうちに、劇場の扉を開けた瞬間が本編が始まるところだった。

 爪とぎは使いません

一度も爪とぎをつかってくれない彼女は、壁とソファを使って爪をとぐ。彼女の脳には叱られるという概念がないので、何を言っても無駄だ。ちなみにわたしの脳みそにも「反省」という概念があまりない。が、それとこれとは関係がない。

彼らは月や星と直接取引をする