心に残った一言

「サマソニって、海のステージはただなのよ」

7日の土曜は、出かけるときにサマーソニックへ向かう学生カップルさんの集団で駅は大混雑。帰りは帰りで頭にタオルをまいた男子と首にタオルをまいてリュックを背負った女子が手を繋いで大々混雑。ああ、きっと千葉市と船橋市の高校生カップルは全員サマソ…

 「消しゴムの最後はどうするんですか?」

会社では、最近自分の席にいないことが多くて、呼ばれるとのこのこと別室から戻ってくる。前の席の人ともあまり話してないのだけど。たまに戻ったところで、メールで「消しゴムの最後はどうするのか」と訊かれた。いい質問だった。 わたしは、薄々気づいてい…

 もうこれで最後ですから

と、わたしは毎年フジロックへ行くたびに周りに言っているらしい。今年は本当に最後のつもりで。今年こそ最後にと思ったのは。誰が出るからというのではなく。もう一度暑い山の中を音楽を聴きながらほっつき歩きたかったから。そうだ。今年のフジロックのま…

 「人生とは、一曲の長い歌のようなものかもしれない」

映画「炎のジプシー・ブラス」の監督ラルフ・マルシャレックの「この作品であなたが伝えたかったことは?」という質問の答え。 と、至極あたりまえすぎて説得力が無いこんな一言も、この映画をみたあとになってみれば、「ファンファーレ・チォカリーアの長い…

ほしいものはありません

何か欲しい物があるのかと、聞かれるたびに、真剣に考えるとそう答えてしまう。少しだけ翻訳をすると、もらえるものは何でも嬉しいです。ということかもしれないが。最近もらったもので、少し変わっているものは、ハンモックだ。もらってもって帰るまでが重…

わたしたちは一線をこえましたね

それぞれが26を越えた男女にとって、一線を越えるとは、どういうことなのか。という重要かつ複雑な問題におけるわたしの強い答えは。 「手を握る」 これだ。あるいは、「手を握って歩く」なんてことをしてしまったら。もう、それはそれは、引き返せない男…

マーボー豆腐はまだ作れません

午後からは免許センターにて講習。居眠りをしてはいけません。という説明を、今となっては忘れてしまったのだけど、実に説得力のある論理で説明をされ、映画や芝居でさえ、うとうとしてしまうわたしのくせに、めいっぱい頑張って起きていられた。講座の最後…

「なんでそこまでするかなあ」

の、「そこ」にわたしは住んでいるような気がする。

「おまえはトンネルだ。ぼくは汽車だよ」

イヴァノビッチによる、ステファニー・プラムの幼なじみにしてもと警官。

「生まれつきですから。お気の毒です。」

生まれつき彼女は腎臓がスカスカらしい。レントゲンやエコーを見させてもらっても、これがどう悪いのは、よくわからないのだけど。「スカスカです」という説明には、プラスチックで穴がいくつも空いていて真ん中が空洞のボールの玩具を想像する。 しかし、「…

「すげえコワクて、たっちゃったよ」

ゾンビごっこで捕まったときの、A君(13歳)のひと言。

「コーラ飲むと骨が溶けるよ」

小学校6年生の同じ班の子が教えてくれた。「それでも、好きだったら飲むんちゃよ。どんな行為もリスクを背負わないと何も獲得できないの」学級委員で班長で下ネタに詳しくて3学期に転校していった。

「セックスって女神転生の合体みたいなものでしょ」わたし

その昔、ゲームの女神転生でゲームの本筋よりも合体にはまったとき。思いつきで言ったわりに、リチャード・ドーキンス並のなかなかいいセックス理論だと今でも思っている。 まさしく、凸と凹が組み合ったところでひとつの生き物に生まれ変わる。いや、この合…

「あなたに下着を買わなくなったときは、愛がなくなったと思ってね」西原理恵子

「出会い、話をした人の名前を思い出すのだけで、長い話になるのでやめておこう。ただ、たった一人、理恵子さん、ありがとう」鴨志田穣

「約束を守りに行ってきます」

テレビのニュース番組で、イラクで消息不明になっている。。襲撃されて死亡されたと思われる写真家の橋田信介さんの奥さんが取材に答える姿勢を見て、物凄く感動した。夫の覚悟ある行動であったという旨の説明なのだけど、本当にその言葉の使い方、にこやか…