2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

猫を洗う

猫をあらう。その前に風呂場の床を洗った方がいいのではなんて考えない。猫の毛にフケのようなものがあるんじゃない。とはいうものの家猫は洗う必要がないとか、洗わない方がいいと言われているのだけど。やることがなくて、もう少し猫と深く関わってもいい…

 ニック・ケイヴ Nick Cave & The Bad Seeds 

今、You tubeの映像で一番格好いいのはこれ。

 ポツドール 顔よ

生まれつきわたしは外見に不自由な人なので。もう顔のこととか不細工な男の恋愛観とかセックス観とかを小劇場すごろくそのまんまに本多劇場まで成り上がってきたポツドールというか三浦大輔に語られたくないですから。本当は観たくないんですからねと岡村靖…

 国宝 薬師寺展

生まれつきわたしは大きな物にはひれふす。長い物にはまきつかれたい。平日に上野で国宝 薬師寺展を見る。イヤホンガイドの声が市原悦子であったので、もちろん装着。目から耳から嬉しすぎて口から涎のようなものを出してしまう。このごろいろいろなメディア…

ドーナツに穴なんて開いていません

生まれつきわたしは洗濯物を畳むのがかなり苦手。いまだかつて一気に畳みきったことがない。必ずたたんでいる最中で挫折する。洗濯物の山が猫の寝床になる。という自分への言い訳でそのまましまわずに放っておく。さらに部屋のすみに押しやって布団をひいた…

 ダージリン急行

会社のインド人といっしょに観たダージリン急行は面白かった。インド人もこれはインドの田舎だしあんな列車は知らないよ。と他人事だったけど、わたしは奇妙なインド人の描写に怒る彼を想像していたのに、映画で描かれるインド人もインドもおよそ真っ当で。…

 洞海湾 ー九州任侠外伝ー

一方、サモ・アリナンズのというか松尾スズキの10年ぶりくらいの再演「洞海湾 ー九州任侠外伝ー」は、ちょうど10年くらい古いという風情な物語ではあったのだけど。閉塞感から解放感。上昇志向と堕落志向。叶えられない夢とくだらない現実。神様と薬。ゲ…

 誰かが手を、握っているような気がしてならない

きっと添削文章通信教育であれば「X」をつけられて戻ってくるような、「手を、」の「、」の位置がカワイイ。と思える人であれば、この小説はサクサクと読みめられるだろうし、いくつかの戸惑いを通り越して読み通した人にとっては、とても重要な小説になっ…

猫が肩を、揉んでいるような気がしてならない

椅子に座って小池栄子の中国語講座を見ていると、猫がわたしと椅子の背もたれの間に入ってきて、ゴロゴロと啼きながら椅子の背を揉む。その振動がわたしの肩辺りに肩もみのごとく響いて快感。 中国語講座が終わると夜中の1時半。それまで寝ていた犬がおき出…

犬猫と豊洲と月島と佃島の桜

実家に寝泊まりするこのごろ。 朝、♀犬(8歳くらい)を「このメス犬め!」などと朝の挨拶をしながら散歩に連れ歩く。うんちをコンビニ袋に入れる。くせのないこの柴犬の顔が次第に好きになる。かなり好きであるのでよくのしかかる。しかし彼女は犬のくせに…