2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ぼくが勝っても負けても、カズちゃんは死ねない。だったらぼくの知っているカズちゃんに、業と責任を背負ってほしい。

尾玉なみえ、福島聡は相変わらず素敵で。アフタヌーンで面白いのは「臨死!!江古田ちゃん」だけなのだが、この数ページを読むだけのためにアフタヌーンを買っているのだという情熱を恥ずかしながら瀧波ユカリ氏へ届けたい。それに比べてIKKI は1/4くらいは読…

ねこいんざばす

*[フジロック]とにかく 何か予定を入れてしまえ強化運動中。今さらながらフジロックが気になる。今年はどう見ても聴きたいバンドは見当たらないが、夏はとりあえず苗場でしょ。と体が言うのヨ。フッつうて。しいて、見てみたいというのは、ザ・ラカンターズ…

たましいの作り方

と、今年、何度も読み返した本はアリステア・マクラウド。トイレや風呂場や電車や布団の上で読んだ。アリステア・マクラウドの物語は弱り切った心で読める唯一の小説だった。ここ数年で知った小説家ではまい一番なのだけど、彼に次いで、弱き心の人のための…

ばいざうぇい

「オレは奇跡なんてみたことがない」アルツハイマーの父親 父親とはあまり話をしたことがないが彼の3番目くらいにいい台詞。一番目の台詞は、一緒に中国くんだりまで出かけて友人の死に場所を見つけて「木も枯れた。来るのが遅かった」と、状況はできすぎて…

いっつのっとばっど

「一度壊れた時計は完全に直すことなんてできないんだぜ」〜時計屋のおやじの息子録画した「吾輩は主婦である」を土曜の夜に見る。毎回首をひねりながら思ってしまうのだけど、宮藤脚本は舞台よりもテレビの方が面白い。温水さんが大人計画関係に絡んでいる…

むだづかい

嫌われ松子の一生の映画を観て、映画の内容より、その後に見かけたエロキスカップルのことが気になって仕方がないのです。が、松子が遡るがごとく、語るべきことの無い私の人生もよくよくさかのぼる。どこからこうなってしまったのだろう。ということばかり…

ねこおんざわたしのひざ

狭い台所やトイレや玄関ですれ違っても、よそよそしくすれ違うわれわれ。そんなよそよそしさの距離が丁度いい。なんつうのは、何者とも仲よくなれない者のいいわけ。しかしながら、勝手な都合でたまには近くによってみたくなるのだが、そんなときこそ、容赦…

月曜日は死ぬかと思ったよ

とかいいつつ、結構、何度も死ぬかと思っているような気がする。 そんなセイもシも軽いわたしの人生ですが。最後の最後にふんばりがきかないくせに、誰かと何かの気まぐれで、あっち側には行ききれない。 もう、だめかもしれまいよ。と、思ったところで、誰…