アルバム
- アーティスト: オムニバス,ベック,スパークルホースfeat.ザ・フレイミング・リップス,マーキュリー・レヴ,Thrisle,ビック・チェスナット,スターライト・ミンツ,M・ウォード,ガスター,トム・ウェイツ,ティーンエイジ・ファンクラブとジャド・フェアー
- 出版社/メーカー: Pヴァインレコード
- 発売日: 2004/08/06
- メディア: CD
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
2.ロバート・ワイアット「ベスト・オブ・ロバート・ワイアット」
3.ブライアン・ウィルソン「スマイル」
4.トム・ウェイツ「リアル・ゴーン」
5.スーパー・ファーリー・アニマルズ「ソングブック・ザ・シングルスVOL.1」
5.R.E.M.「Around the Sun」
7.PJ Harvey「Uh Huh Her 」
8.シンク・オブ・ワン 「シュヴァ・エン・ボー」
9.ジル・スコット 「ビューティフリー・ヒューマン」
10.アーサー・ラッセル「ワールド・オヴ・エコー デラックス・エディション」
今年は、何が何でもダニエル・ジョンストン。この突然現れた Daniel Johnston のトリビュートは、一枚目がべック、トム・ウェイツ、マーキュリー・レヴ、イールズ、スパークルホース withフレーミング・リップス、ブライト・アイズ with ニック・ジンナー(ヤー・ヤー・ヤーズ)、ティーンエイジ・ファンクラブ&ジャド・フェア、デス・キャブ・フォー・キューティー、TV・オン・ザ・レディオ、スターライト・ミンツ、キャルヴィン・ジョンソン、クレム・スナイド、M. ウォード、ヴィック・チェスナットのカバー。ってもう、後半は知らない名前ばかりですが。
そして、もう一枚目が同じ曲をダニエル・ジョンストンが。という構成。
わたしにとって、ダニエル・ジョンストンは声が全てだったのだけど、このアルバムでカバー曲たちのポップなアレンジを聴くことによって、はじめて原曲の震えるほどの美しさがわかった。The Sun Shines Down On Me なんて、ぜったいオリジナルだけではその美しさがわからなかった。ほんとにほんとにわたしにとっては数十年に一枚の名盤。