あの子も、いつもふかさせられてんのかなって

シンクライアント上のwindowsはwindowsではありません。という自分でもフにおちない説明を会社関係の女子にしてもピンと来ない顔をされたので、マリリン・マンソンからマリリン・マンソンが抜けたあとのマリリン・マンソンみたいなものだという適当な説明をすると物凄く納得顔をされた。
その彼女から、女友達の旦那や彼と寝るのが好きだと聞かされて興味のなさそうな顔をしてたら、寝た後にその男に対しては何の親近感を覚えないのだけど、女友達の方にとっても親近感を覚えられるようになる。「あの子も、いつもこんなふうにされてんだなあって」。という説明に物凄い納得した顔をしてしまった。ただ、そんな説明をした彼女の優しい笑顔に説得力を感じただけかもしれないけど。女友達のことをわかるために、かなり違った方向から目指しているその努力は羨ましい。
人はそこまでもわかりあえるために一生懸命になれるのかと。しかし、そこまでしてわかりあう必要があるのかと。いろいろな意味で対象外とされたわたしは思った。