有名どころをいまさら

少女漫画の矢沢あいNANA」と羽海野チカハチミツとクローバー」の発売されているところまで。ハチクロの物語は面白いと思えなかったし、その脇道におかれているもののも、おもしろがれない。しかし「NANA」のベタな話にはまる。矢沢あいのそれまでの知っている限りの漫画は、どれも「面白くない」はずなのに。なんでこんな単純にはまるのか。恋愛体質というキャラクタに弱いのだ。いや、でも、一番面白いのは、おまけページ「スナック淳子の部屋」
浦沢直樹20世紀少年」うまいけのかもしれないけど。まったく面白がれない。浦沢直樹だめっつ。でも、つづきがきになるじゃないか。
奥浩哉GANTZ」。最初の一巻のアイデアにものすごく感心。12巻まで読ませてしまうけど、次第に飽きる。無意味に女の子の裸シーンを出すのは微笑ましいけど、悪役の無意味な言葉遣いは楽しいけど。闘いの繰り返しが単調に。。ああ、でも、つづきが気になるじゃありませんか。吉田基已恋風」読んでしまったことを謝りたい。
天井を見上げて、ちょっと好き。と呟けたのは福島聡「少年少女」浅野いにお「すばらしい世界」小田扉「男ロワイヤル」根本敬「天然」ジョージ朝倉「ピース・オブ・ケイク」