サマソニ

いつのまにやら明日がサマソニ。楽しめるのか気が重い。なんとか歩いて辿り着きたい。なんとか途中で帰らないでフレーミング・リップスのキグルミ達を見届けたい。キグルミでてこなければ帰る。11日の夜、最終に近い電車で海浜幕張に降りると、徹夜をして並ぶらしい集団の男女がぞろぞろと降りてくる。なんのために徹夜?と、聞いてみたい気もするが10代に見える彼らの熱がすごい。何その歩くだけで盛り上がれるさまは!そして彼が跳びはねながら唄っているのは、間違いなく「ロックンロール・チェーンソー」。あんた、菊地成孔よりも唄はうまいよ。しかし、マキシマムザホルモンってば口ずさむことができる唄なんですね。そして、ロッキンポ殺しで使われている多くの曲のいくつものフレーズは、レッチリやその他あれやこれやのパクリとしか思えないけどそんなことは気にしません。それはそれで、ちょっとサマソニ恐くて気が重い。重いといいながら、実はすでに当日。今からメッセに向かうはずなのだけど。あ、チケット持ってない!8月12日の8時35分に家にいても、たぶんメッセからのリハーサル音なのか、窓をあけると微かにベース音が響いてくる。駅から既に人の波が続いているのも見ることができる。何も準備はしていないけど。
とりあえずPCの電源を落としてわたしは。