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まず今は昔の人たちのアルバム。そう、もう彼らのアルバムや彼らが入っているオムニバスが出ると、必ず買いますので。というオートベストはこんな感じになってしまう。
- オムニバス「タイムレス~ハンク・ウィリアムス・トリビュート」
- オムニバス「デッドマン・ウォーキング」
- サム・ムーアなど「オーバーナイト・センセーショナル」
- ジェリー・リー・ルイスなど「ラスト・マン・スタンディング 」
- トム・ウェイツ「オーファンズ」
- ボブ・ディラン「モダンタイムス」
- トム・ペティ「ハイウェイ・コンパニオン」
- ニール・ヤング「ライヴ・アット・ザ・フィルモア・イースト」
- Mark Knopfler とEmmylou Harris「All the Road Running」
- エルヴィス・コステロ&アラン・トゥーサン「ザ・リヴァー・イン・リヴァース」
という、彼らも好きですが、もう少し現役風な、それでいてあまりメディアにとりあげられない。こんなにいい音楽を作っているのにい。という、今の自分にとって一番愛しい音楽の彼ら。ああ、クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーは、日本でもすでにもてもてだけどアメリカでは、ネットで持ち上げられて同じように今はネットによって落とされているらしい。なんとか生き延びてほしい。そういえば彼らもあの口笛のPeter Bjorn & Johnも10代かもしれないと想像してたら中年風の風貌で勝手に落ち着く。ちなみに、みいんなミクシにコミュがある。ああ恐るべしミクシ。
- Liz Durrett「The Mezzanine」
- The Durutti Column「Keep Breathing」
- Beirut「Gulag Orkestar」
- M. Ward 「Post-War」
- Mark Kozelek 「Little Drummer Boy Live」
- Nine Horsesナイン・ホーセス「スノー・ボーン・ソロウ」
- マデリン・ペルー「ハーフ・ザ・パーフェクト~幸せになる12の方法」
- ジョアンナ・ニューサムJoanna Newsom「Ys」
- Clap Your Hands Say Yeah「クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー」
- ミッド・レイク MIDLAKE「ザ・トライアルズ・オブ・ヴァン・アキュパンサー」
そして、立ち読みをした日本の音楽雑誌で思ったのは。表紙がクラクソンズだったり、1位がアークティック・モンキーズだったりするのは、すごいわ。ストリーツにしても、アークティック・モンキーズにしても流れていく歌詞を聴き取れないと面白がるのは難しいのではないかしら。。超特別大傑作。なんて言葉を簡単に使ったり、2006年のシングルにKLAXONSを3曲も入れたりする強引さはすごい。もうクラクソンズしか愛せない!!ってカバーコピーに、あなたの愛って本当にそんなものなの?とねちねち宗一郎の胸をつつきたくなる。こういうのをモンキービジネスというのか。
いきおいで全く詳しくない邦楽も
- 遠藤賢司「にゃあ!」
- 矢野顕子「いままでのやのあきこ」
- Cocco「ザンサイアン」
- おおはた雄一 「ふたつの朝 」
- クラムボンとか「3 peace ~live at 百年蔵~」
- オムニバス「BOYCOTT RHYTHM MACHINEII VERSUS 」
- ムーンライダーズ「ムーン・オーヴァー・ザ・ローズバッド」
- 二階堂和美「二階堂和美のアルバム」
- 冨田ラボ「Shiplaunching」
- SOTTE BOSSE「Essence of life」
TOKIOやSMAPや嵐も女の子ポップスやJ-POPも結構聴いた。と、そんなきっかけになったのは、ヴィレッジヴァンガードでしつこくかかっていたSOTTE BOSSEを聴いたから。たいていの日本語の音楽は耳に入らないのだけど、この人が歌う言葉が耳に入って、そこから逆にオリジナルのアルバムを聴いたりしたのであった。最初はあまり聴かなかったくせに、最近になってなぜか電車の中ではひたすらCOCCOの「ザンサイアン」。だけどCOCCOの歌にエロを感じるのはわたしだけ?(だいだひかる姿で)