インドより日本のカレーの方が辛いんです

ここ最近わたしがケロロ軍曹にはまったきっかけは、会社に来ているインド野郎からの「セカイ系の次はケロロ系でありますよ」というしつこいお奨めからだった。そんなインドオタクからのネット情報によるとイタリアでは日本へ「受胎告知」を運び出すことに反対運動がかなり盛り上がったのだとか。ネットで調べると、確かにロイターや海外のニュースでは大きくとりあげられているものの、日本の新聞系では完全に無視されているのは、やはり新聞社主催だからなのか。あるいは何かの売名行為だったのかわからないけど、オタクインド人とミーハー日本人はさっそく明日から東京国立博物館に「レオナルド・ダ・ヴィンチ−天才の実像」とやらを見に駆けつけるのであります。そしてインド野郎と休憩室で会う度に、わたしが知らないアニメの解説をしてくれるのは嬉しいけど、最後に必ず「日本のカレーは辛いっス」とか「日本のコーヒーは苦いっス」で締めるのは何故なんだろう。そしてまた、わたしが年をとるにしたがってカレーはより辛く、コーヒーはより苦いものが好きになったのも何故なんだろう。「食べ物にまで刺激を」が最近の食のモットーだ。ついでにといえばわたしの人生は全てがついででありますが、「嵐」なら大野智V6なら長野博派であります。そんな派の一員としての最近の主活動は「黄色い涙」の原作を読んだことと、彼らのテレビをわくわくして見ること。特に長野博くんの活躍模様は東京Vシュランで、彼の巧すぎるコメントをゲストからつっこまれたときのキレ具合にこそ現れるので、最近は誰もが長野語録を普通に聞き流してしまう様はとても寂しいかぎり。そして、この番組で紹介される店がどれだけ美味しそうに見えても、本気で行かないことが一番のポイント。本当に100人にアンケートしてるのかよ。とか疑わないことも二番目のポイント。