食べ物

 ミルクパンから塩ぶたまんまでの日

レストランから父親の誕生祝いのカードが届いた。当の父親はアルツハイマーで施設に入所しているので、そんな誕生日特別メニューを食べるため、実家の母と一緒にパン屋のレストランへコース料理を食べに出かけた。もう、父もアルツハイマーと言われてから3…

 もちもちするにもほどがある

実家近くの謎の建物の駐車場にいつも車が並んでいて、ようやくそれが「石窯パン工房ピーターパン」というパン屋であることに気づいたので中に入ってみた。お店自体はスーパー内のパン屋さんくらいの大きさであるのに、駐車場が第三駐車場まであって店の入り…

 築地

東京Vシュランでは、築地の特集が多すぎるよ。そして築地市場内の寿司屋は職人的には美味しくはない。と大人の寿司本には書かれていますが、B級料理屋街と考えれば満足。ガンセンターの帰りに築地でごはんを食べたので、築地という響きで魚市場と病院の混…

 たけのこづくしの弁当

たけのこの刺身が美味しいという噂を何年も聞くものの、一度も筍の刺身を見たことが無い。料亭みたいなところでないと食べられないのかしらねっつ。と無知に嘆いていたら、ただ生の筍をあく抜きをして醤油で食べるだけのことだと会社に弁当を持ってきた人に…

 不味いにもほどがある

不味くて有名な料理屋やコーヒーラーメンやアイスクリーム餃子のような奇妙なメニューを試みるのは、わたしの小市民的チャレンジ精神を刺激してくれるのだけど。週末に行った焼き肉食べ放題の店の肉は本気で「まずいにもほどがあるよ!」と、白目になりなが…

 ポップコーンを作る

貧しくなるいっぽうのわたしの料理遍歴において、お菓子を作るという分野の達成感はさらに寂しいのだけど最近はポップコーンだけはよく作る。フライパンで豆を炒め、塩バターを繊細な手つきでふりかける。さらに、そのときの気分でチーズやチョコやキャラメ…

 BGMは「さくら」BYケツメイシで

いろいろとへこたれそうになりながら京都へ出かけてみた。京都の寺社めぐりは、バスかタクシーかレンタカーかとか悩まずに洛東だけであれば屋久島を踏破したわたしにとってくるっと歩くのは容易いことと思ったが、京都御苑を半分だけ歩いて挫折。諦めが早い…

 インドより日本のカレーの方が辛いんです

ここ最近わたしがケロロ軍曹にはまったきっかけは、会社に来ているインド野郎からの「セカイ系の次はケロロ系でありますよ」というしつこいお奨めからだった。そんなインドオタクからのネット情報によるとイタリアでは日本へ「受胎告知」を運び出すことに反…