モーゴの人々

最近のシティボーイズの舞台は、その芝居自体よりも台詞をかんだり忘れるところで盛り上がるというのはいかがなものだろう。とか思いながらも馬鹿なことをやりつづけることをしているだけで、いろいろなことはどうでもよく思えてくる。60を越えても70を越えてもシティボーイズの公演は続けて欲しい。死ぬまできたろうは「たがめ」に似ているでひっぱってほしい。ただ、手を叩いてまで笑う人が周りに多い。そんなに面白いですか?と聞いてまわりたくなる。映画「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン」を今年のワースト1だというわたしの感情の起伏のなさ故の不感症がいけないのかもしれない。