脳内ビリーズブートキャンプ

Shipbuilding2007-05-28

世界のどんな出来事よりも、わたしは自分のダイエットを優先する。という自分体重原理主義のわたしは、今年のダイエットはそこそこ順調でひと月少しで5キロ減。しかし、毎年のダイエットで10キロ近く体重が減ったとしても、それを毎年しているということ自体リバウンドもしているのだから、成功と失敗の繰り返し。プラマイゼロのああ無情世界だ。そしてわたしダイエットの基本は「気合い」だけ。「わたしは痩せてますから」からと脳を騙すだけ。日頃からうそつきのわたしなればこそのダイエット術。この間、テレビで片腕を失って痛む人のために鏡で片手を両手のように写して脳を騙すという療法を紹介していたけど、脳を騙すということにかけては、わたしもなかなかのベテランだ。しかし、自分の頭と体に「ダイエットしますから」という意識が「体重なんかどうでもいいわ」と投げやりになると途端に10キロくらい増えてしまう。そんなわたしの年表を作って年代に時代名をつけるとしたら、2000年代のわたしの時代は「フジロックとダイエットの時代」という恥ずかしい時代名をつけるしかないだろう。