溺死土左衛門

一遍に新しく出たらしい、100sOZ」、サンボマスターサンボマスターは君に語りかける (期間限定価格盤)」、ハナレグミ帰ってから、歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。」、デキシード・ザ・エモンズ嵐の月曜日 Live at o-nest」を買うというJ-POPきらいな自分への暴挙にでてみる。iTunesの中で対バン。共通点はみんないわゆる美形ではないところ。などと言ってられないモテモテな彼らの歌は、みんなどうしようもなく甘くて優しい。はじめてきく100sも、こんな耳元で囁くような曲だとは思わなかった。ちょっとわたしには聴いてて恥ずかしすぎる。日本のロックは、いつのまにかこうなってしまったのでしょうか。が、唯一お馴染バンド、そして思い出せないくらい久々に聴いた デキシード・ザ・エモンズ 「嵐の月曜日 Live at o-nest」にはマイル。こんな言葉を使いたくないが、カッコイイ。デキシード・ザ・エモンズという名前は、「溺死土左衛門」からきたんだよ。とそんなミニ知識はもう誰も聞いてくれない。
でも、ハナレグミ岸田繁トリビュート「男の子と女の子」は、アルバムの中でも、どうしたのかというくらいの熱唱。