雨の日にはひたすらworld’s end girlfriend

この緩い感じの過食ぶりに体と脳と心のキレも羞恥心も鈍くなる。なので、何か物真似のひとつくらいできなければいけないかもしれない。と思ってグループ魂の「さくら」の原田郁子パートを唄ってみる。わたしの脳内ではとても似ている。とくに「美味い棒食べたい」というあたりが。クラムボンが毎年のように出るフジロックサマソニの出演者が追加される度に気にしながら。体は少しBright EyesModest Mouseサマソニに傾くも、幕張のお笑いフェスLIVE STAND 07とやらの出演者も気になる。しかしもっと気になるのは出演者よりも、部屋が揺れることだ。サマソニのときや、単独公演のときもそうなのだけど、特に終盤に立っている客がみんなで飛び上がられると、ほんとに部屋がゆれて猫も驚く。大阪ドームのように近隣が騒ぐと幕張メッセではコンサートが出来なくなると思い、ご近所掲示板で盆暮れにコンサート揺れが話題になるたびにその火をわたしが消している地味な苦労をクリマンサマソニ好きな若者に知らしめたい。ということでいろいろとへこたれそうになりながらここまで書いてみた。
world's end girlfriendはいつもヨーロッパ映画サウンドラックのようだけど、Hurtbreak Wonderlandを今聴くと、雨の日に桜が濡れたアスファルトにへなへなと舞い散る風景の音楽のようだ。